く使うショートカットキー「Ctrl」+「G」

ショートカットキー

こんにちは!
今回は「Ctrl + G」、知っていると地味に便利なショートカットをご紹介します。

「G」は「Go to(ジャンプする)」のG。
特定の場所に一発で移動したいとき、次の検索結果に素早くジャンプしたいときに使える、スピード重視の操作です。

通常操作の場合、どうなるかというと…

たとえば、WordやExcelで特定のページやセルに移動したい場合
リボンメニューから「検索と置換」を開いて、「ジャンプ」タブを選ぶ必要があります。

検索結果をひとつずつ見ていきたい場合
毎回手でスクロールして探すのは手間がかかります。


「Ctrl + G」の使い方

ソフトによって動作は少し異なりますが、主に次のような動きをします:

WordやExcel

  • Ctrl + G を押すと「ジャンプ」ウィンドウが開き、ページ番号やセル番地を指定して一気に移動できます
  • 大量のデータや長文でも、目的の位置にすぐたどり着けて便利です

WebブラウザやPDFビューア

  • Ctrl + F で検索後、Ctrl + G を押すと「次の検索結果」にジャンプできます
  • 「Shift + Ctrl + G」で「前の検索結果」へ戻れます

Macの場合:command + G(次へ)、shift + command + G(前へ)


まとめ

  • Ctrl + G は「Go to=ジャンプ」のショートカット
  • WordやExcelでは特定位置へ一発移動
  • ブラウザやPDFでは検索結果をスムーズに移動可能
  • Shiftを組み合わせると「戻る」もOK

検索やページ移動が多い人にとっては、覚えておくと作業時間を大きく短縮できるショートカットです。
ちょっと地味だけど、使うとクセになる便利キー、ぜひ試してみてください!

それでは、また次回♪

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